動物看護科 学習内容
療法食概論
療法食とは、色々な病気に対応するために栄養バランスを考慮して作られたペットフードのこと。専門家のアドバイスや処方に従って与えられるので、お薬に近い所もあります。講義では、メーカーや種類別に、ペットの症状に合う食べ物を学んでいきます。
授業では、こんなことを学びます。
ペットの健康状態に合わせた、栄養の摂り方
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※人間の食べ物の例です。ペット用以外はペットに与えないで下さい。
- 衰弱している状態
- 外傷やヤケドを負っている時、病気が回復に向かっている時、こうした状態になります。
- 体が弱っている場合は、栄養をたっぷり摂ることが大切!
- こんな時は…
- オススメの食べ物
- 嗜好性が高いもの
- 高たんぱくなもの
- 高脂肪なもの
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※人間の食べ物の例です。ペット用以外はペットに与えないで下さい。
- 肥満の状態
- 人間と同じで、色々な病気にかかり易くなります。
- 体内の脂肪を、これ以上増やさないことが大切!
- こんな時は…
- オススメの食べ物
- 繊維の多く、低脂肪で低カロリーなもの
- 脂肪の代謝を助ける成分を多く含むもの
病院を訪れるペットの大半は、体のどこかに異常があります。
ペットの状態に応じた対処法を学んでいきます。
動物看護実習
動物看護師の仕事は診察や手術のサポートや各種検査が主であるため、使用する道具や器材が多いことが特徴です。実習では、動物病院で実際に使用している検査機器を用いるため、現場に近い環境で業務を学ぶことができます。道具の使い方や検査の方法をしっかり学ぶことで、現場でスムーズに対応できるスキルを磨きます。
検査機器を用いた実習から、第一線で活躍する獣医師による実践的な講義まで、動物看護実習には色々なシーンがあります。
顕微鏡を使った検査 顕微鏡を使用して、犬猫の糞便の検査を行っています。肉眼では見ることができない、内部寄生虫を見ることができます。(体内に保有している場合)
試験管を使った検査 混合液を遠心分離機にかけて、その後分離した液体を肉眼で確認しているところです。
骨格の観察 動物の骨格標本について、サンプルを用いて講師の獣医師と一緒に確認しています。講義で学んだ内容を、より詳しく理解できます。
実習器具を扱う 実習で使用する機械や器具は、動物病院の備品と同じものです。整理整頓も動物看護師の大切な仕事の1つです。
座学 この日は、獣医師による講義の日です。今ペット業界で起こっている問題点や、現場で起きる症例などについて、詳しく学びます。
実習の終わりに
今日の実習に参加してくれたさくらちゃんです。頑張ってくれたさくらちゃんに優しくタッチして、「ありがとう♡」を伝えます。
Veterinary Technician
中瀬 早紀 さん
三重県 稲生高校出身
- 動物看護実習の好きなところは?
- 機械や器具を実際に使って色々な検査に取り組むので、毎回発見があって楽しいです。
最近では、ペットの体温・脈・呼吸を計測して、体調を把握する方法について学びました。
Veterinary Technician
加藤 希歩 さん
愛知県 一宮商業高校出身
- 動物看護実習の好きなところは?
- 現場に近い雰囲気で学べるところですね。病院と同じ器具を使って勉強するから、動物看護師への興味がより深まったと思います。現役の獣医師の方が講義して下さることもあり、色んなお話が聞けて楽しいです。

Teacher
永井 昌子 先生
正確で素早い判断力を磨いて、獣医師からも頼りにされるプロを目指して欲しいですね。